コロッサルイカ(ダイオウホウズキイカ)
学名:Mesonychoteuthis hamiltoni
ダイオウイカより大きいとされるイカ
生物にとって無制限に回転する部分を持つことは非常に困難です。
無制限に回転すると言うことは、
本体と回転部分が分離していないといけません。
そうしないと、血管や神経がねじ切れてしまいます。
サルモネラ菌はべん毛を無制限に回転させて推進力を得ますが、
単細胞生物です。
しかし、コロッサルイカは、360度回転する爪を持っています。
http://www.tonmo.com/science/public/giantsquidfacts.php
一度相手に突き刺さると、相手がもがいても、爪が回転するので容易には抜けないそうです。
無制限にくるくる回転するかどうかは未知です。
このコロッサルイカのツメは、抜けた場合、再び生えるのかどうかも疑問です。
また、ツメ自体を意思?の力で回転させたり動かせるのかどうかも興味のあるところです。
ツメなので血管や神経は通っていないと思いますが、
無制限にくるくる回るとするならば、どのような原理で再生、可動を可能にしているのか?
更なる調査が期待されます。
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