2008年3月21日金曜日

車輪走行生物 その2

もうひとつの可能性として、

「群体」なら回転部分は、可能だと思います。

群体とは個体が多数集まってひとつの体を構成しているのです。

クラゲとかサンゴとか群体は幾種類も存在しますが、

カツオノエボシ(学名:Physalia physalis 刺胞動物門 ヒドロ虫鋼 クダクラゲ目 カツオノエボシ科)
は役割も形態も違う個体が集まって、ひとつの体を形成しています。

ならば、本体役割の個体とタイヤ(車輪)の役目を持つ個体を持つ生物が存在すれば、
車輪走行生物は可能ではないでしょうか。

タイヤ個体が回転するシステム、個体同士の連絡はなんとでも言い訳が(いや違った、説明が)できます。

タイヤ個体が、本体個体の車輪軸を、タイヤ個体の内側にある軸に接する部分を、
回転したい方向とは逆に擦る器官があればOKです。

それは筋肉でもいいし、筋肉によって上下する直線ギアでもかまいません。

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