二枚貝の仲間には「足糸」と呼ばれるイカリを、岩に付着させて体を固定させる種類がいるそうです。
この「足糸」は、足糸腺から分泌される液体が、足にある溝を満たし、それが固まって作られる「糸」だそうです。
海水に触れて固まった「足糸」は溝から剥がれ、「足糸」が足から独立?します。
足糸の根元には「牽引筋」という筋肉もあるそうです。
「足糸」の先端には「面盤」と呼ばれる吸着面があり、
強力な接着能力を持っているのだそうです。
下記サイトの真ん中ほどに、足糸がよく見える画像があります。
http://ihpr.shinshu-u.ac.jp/gousei.html
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