一口に「トビウオ」と言いますが、トビウオは世界には60種類もいるそうです。
トビウオは体をS字にくねらせて一気に水をかき、体の大部分を水面から出します。
更に、まだ水中にある尾ビレで水をかき、更にスピードアップさせます。
抵抗の大きい水中で推進力を発生させ、
しかし本体は抵抗の小さい空中に出しているのは非常に効率のいい推進方法だそうです。
時速60キロに達するそうです。
水中から空中に飛び出したトビウオは胸ビレと尻ビレを広げて、主翼と水平尾翼の代わりとします。
着水しそうになると、再び尾ビレで水面をかいて、スピード・アップをはかります。
基本的にトビウオが飛ぶのは天敵から逃げる為だそうです。
海面スレスレを飛ぶことにより、光の屈折の関係で水中からは見えなくなるそうです。
TV番組「ダーウインが来た」では45秒、数百メートルを飛びました。
(動画があります。表示されない場合、PCの設定を調節してね)
トビウオの稚魚動画
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