ちょっとトンデモ仮説を思いついたので書きます。
「記憶のシステム」は今だ完全に解明されていません。
しかし、
「ニューロンの可塑性によってできる回路形成が記憶に関わっている」
「顔細胞という【顔】のみを認識する神経細胞がある」
ということはわかっています。
・・・とすると、
「記憶」とはいうのは、ある事象に関して関連のある各認識細胞をネットワークで結ぶことではないだろうか?
例えば、人の「顔」を覚える場合、
「顔細胞」→
「サイズ細胞(大きさを認識する細胞)」→
「色細胞(色を認識する細胞。もしくは、色ごとに認識細胞があるのかもしれない)→
目の形認識細胞(というか楕円の細かい形態を認識する細胞)→
鼻の形細胞→(というか三角形の細かい形態を認識する細胞)→
・・・・・・そして、各記憶ごとの「ネットワーク回路の各要素」と「タイトル?」を結びつけるインデックスのような仕組みがあるのではないだろうか?
もしくは、思い出す「要因」となる大きな特徴を認識する「認識細胞」が回路のトップとなり、
その「要因」を見たりすると(外界からの刺激)、
その「要因」をトップにした(もしくは含む)多数の「完成された回路」が、活性化し、再生されるのではないだろうか?
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