ウォーキング・パーム
学名:socratea exorrhiza
被子植物門 単子葉植物鋼 ヤシ目 ヤシ科
このウォーキング・パーム、既出のタコノキと同様に、
幹から地面に「支柱根」を生やしています。
そして「支柱根」が「幹」持ち上げてしまうのだそうです。
つまり「支柱根」だけで立っているのです。
そして更に、これが「歩く」と言うのです。
ウォーキング・パームは、太陽光のあるほうに徐々に傾いていき、ついには倒れそうになりますが、
幹の途中から地面に垂直に新たな「支柱根」を生やして、全体を支えるのだそうです。
さらに支柱根は増えていき、
元々の支柱根や、新たな支柱根より下の部分の幹は、朽ち果てていくのだそうです。
徐々に太陽に向かって歩いて?いるのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿